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移動用型(現場使用型)の小さく軽いサンドブラスト機(タンク直圧式)です。主なご使用者は石材加工業者様の字彫り用ですが、もちろん研磨や他の目的にも使用いただけます。色は低反射色でキャビネットの覗き窓ガラスに写り込まない黒(Matte black)色です。現場作業の場合はこの他にエンジン式コンプレッサー(吐出量200L/min以上)と、砂の飛び散りを防ぐ覗き窓の付いた小箱(ブラスト作業箱)が必要です。
スタンダード型【内容量4.3L 砂重さ6kg】(良コスパ)
弊社製の中では現在一番小さく軽いサンドブラスト機です。

2023.12.7追伸 上記サンドコックは廃盤となり今は下記のサンド混合機を搭載したいます。

3本パイプ足タイプで高さ調整ができる最も一般的な移動用サンドブラスト機です。高さ調整時に本体が下の落ちる事がたびたび有ったので今回からはパイプ足にストップボルトを入れて蝶ボルトが緩んでも必要以上には下に行かない様にしています。
エアーホースやゴムホースではないプロ用サンドホースが3m付属しています。
弊社製サンドコック2種類共に上下にユニオンを入れて外し覗けるのでゴミ清掃後の穴確認もし易くしています。


上記スパナセットが付属しますが、あくまでも取り外し用です。取り付け時スパナで力いっぱい締めますと次の取り外しが大変になります。取り付け時は手回しのみで止まった後にこのスパナでかーるく締め増し(角度5度~10度で十分、エアー漏れません)して下さい。
上部砂投入口は1インチのボールバルブ(フルボア)を使用してるので砂が速く入ります。
しかし砂が磨耗質なのはどうしようもなく、運が悪いと数ヶ月でエアーが漏れるようになってしまいます。ボールバルブは2千~3千円で買えるのでコスト的に消耗品とお考え妥協して頂くか、このページ最後に掲載してある簡単開閉式の鉄製漏斗型をお選びください。
安全を第一にと考え弊社製には砂入り口にねじ込んで塞ぐ方式の普通のねじ込み蓋タイプは製造していません。ねじ山が磨り減り!蓋がふ飛んだ!なんて事にはならない様にです。

レギュレーター保護のため逆止弁付けています。
レギュレーターで圧力を0.2~0.5MPaに合わせた後に3つの調整バルブを丁度良い位置に調整し固定してその後はメインバルブの開閉のみで作業する事が出来ます。
全てのボールバルブのハンドルはエアーの流れどうりに配置してあるので動かす方向へエアーも移動します。説明書を読まない時も感覚的に操作が可能になっています。

砂(太平洋ランダムF46)1Lの重さです。(入れ物の重さは入っていません。)

内容量を水を入れて正確に測った結果が4.3Lです。
実際の使用時は砂を入れた上に少し加圧用のエアーの入る空間が必要ですので、最大で3.5Lとしました。
ですので、実際に入れられる砂の量は重さで約6kgです。
耐圧試験

水圧試験を行いました。

5MPa(推奨使用最高圧力)の約10倍で1時間以上静止し観察します。
普通のエンジンコンプレッサーの圧力は0.8~1.0MPaほどです。(特殊高圧型は除く)
簡単砂入れ漏斗付き型
上位機種としてかんたん開閉弁の付いた鉄製の漏斗付きもあります。漏斗部の容量は約1Lです。

もしもの時の安全を考え、上よりバネ部のみを下に押し込む方式ですので、タンクに圧力がかかっている間に間違って力任せに下に押しても三角円錐の弁は落ちないので入り口は開きません(砂がエアー圧力で入り口より上に飛び散る誤作動を無くしました。)

参考までに下記リンク記事も、お読み頂ければ幸いです。