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以前ミニキャブトラックに取りつけたキーレスエントリーですが
コード長さが足りずCPUボックスが目立つ位置にぶら下がっています。
それをコードを足して助手席奥に有る棚迄持っていけたらスッキリするはずです。
以前のキーレスエントリーを取り付けページはこちらをご覧ください。
今の状態

ATレバー前にぶら下がったままで数年利用しています。
いつかやろうとは思っていたのですが、面倒そうでそのままでした。
アマゾンでコード連結用の防水端子とそれ用の圧着ペンチが安かったので買ってみました。

写真の実際買った圧着工具はアマゾンで1980円の物と防水圧着端子セットですが、
どうせ不良品レベルだったので、もっとやすい物で良かったと思います。
今現在(2024/12)アマゾンで最安値だった防水用圧着工具です。
ドチラかが不良品か?
最初試しに圧着してみますが電線を引っ張ると抜けてしまいました。

調整出来るようなので最強にしてみますがやはり抜けます。
どちらかが不良品と思います。
電線入れずに圧着して覗いてみると隙間が有り向こうの光が見えます。
圧着ペンチが悪いのか?端子のアルミの肉厚が薄いのか?
どちらかではあると思います。
ドチラも安物なのでどちらも信用は出来ません。
仕方が無いのでコードを2つ折りにして圧着してみました。
強く引いても抜けなくなりました。

下準備完成。
写真より1本多い5本作りました。長さは50cmです。

取り付け

同じ位置に端子が重ならない様に少しずらし1本ずつ延長していきました。
箱から出ている配線はさらに細いコードなので多めに皮をむいて銅線2回折して3重にして圧着しました。

ホットガンでコードを密着します。

数年前から使用しているホットガンが有ったので。

車内なので防水は必要ないですが。一応温め収縮しときました。
仕上がり

コルゲートチューブに入り視界に入らない位置に結束バンドで固定し見た目がスッキリしました。

助手席奥に有る棚に収める事が出来ました。
もっと早くすれば良かったと思うスッキリ感です。
別の圧着端子なら
以前から使用している裸端子用のペンチで試しに圧着してみました。

ガッチリ潰れて強く引いてもコードが抜けませんでした。
なかなか優秀です。
しかし絶縁のチューブに傷がつきました。
傷から水が入ってショートの可能性があるので安全を考慮し使えないと思います。
が、
防水必要なければこの圧着ペンチは大変優秀です。
圧着ペンチの改良

青↑1本緩めれば外れるので、
赤↓の先端を少し削れば丁度良く改良できそうです。

0.1mmほど削って端子のみを圧着して覗いて見ると光は漏れず隙間は消えました。
しかし線を差し込んで圧着し引っ張てみるとするっと抜けてしまいました。

もう少しと思いベルトサンダーで削ったのですが思ったより削れてしまいました。
結局合計0.44mm削って試してみるとガッチリ固定でき強く引っ張手も線は抜けなくなりました。
成功しました。ビニール部に傷も付かず安心して次回は使えそうです。

最後までご覧いただきありがとうございました。