タッチアップペイント(自作)作り方

便利な方法・品物
スポンサーリンク

《当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています》

作った製品のタッチアップペンとして10年以上使用してきました。

ペンキの持ち運びや保管にも便利ですので参考にして頂ければ幸いです。

スポンサーリンク

タッチアップペン 作りに用意するもの

  • ・500㎖位のペットボトル(硬い方が良い←安い無名なミネラル水などの容器がすごく硬いペットボトルであることが多々有ります)
  • ・幅7mmスパナ
  • ・Ф3.5mm前後のドリル
  • ・4mm×40mmのなべ頭の全ネジボルトと4mmナットと平ワッシャー各1個
  • ・耐候性のある結束バンド細めの物2~3本
  • ・ペットボトルの飲み口から入る大きさの刷毛
  • ・ニッパ(鋏み・カッターでも可)
  • ・プラスドライバーです。
  • ・写真には写っていませんが他に電ドルかボール盤などの穴あけ工具が必要です。

刷毛はペットボトルの口から入る大きさで底に当たる場合は底から5mm隙間が出来るよう切って調整します。

作り手順

キャップの中心から5mmほどずらした位置にФ3.5mmの穴を開けます。

Ф4mm以上でも良いのですが気密保持のためねじ込むボルト径より少し小さ目がおすすめです。

M4ボルトを力技でドライバーで回しながら貫通させます。

内側より平ワッシャーを入れナットで締め付けます。

平ワッシャーは強度保持のため是非入れてください。外側にも入れて良いです。

平たい刷毛を使用するときは柄の部分に結束バンドを通す穴を開けます。

結束バンドで動かない様に固く止めて余分な部分をニッパで切ります。

結束バンドは切る前にペンチ等で引っ張り増し締めすると尚良いです。

出来上がりです。

使いはじめに刷毛の毛を引っ張り取れそうな毛はむしり取ります。←おすすめ

使用できるペンキは油性ペンキと水生ペンキ?です。

但しラッカーペンキには使えません。ペットボトルと結束バンドが溶けてしまいますから。

これは1年以上前のものですが、ペンキが固まっていないのでまだ使えます。

油が分離した時に振って混ぜると長く持つみたいです。

水性ペンキは未だタッチアップペンにした事がないので使用可能だと思う予想です。

ラッカー使用は容器を空き缶に結束バンドを針金に変更すれば可能かも知れません?但し、自己責任でお願いします。

以上です。参考にして頂ければ幸いです。

最後まで御覧頂ありがとうございます。