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三菱軽ミニキャブU62Tは4WDでU61TはFRの違いでほぼ同じです。又当時OEMでの日産クリッパートラック61T(他の詳しい型番は判りませんでした)なども同じと思われます。
ホルダーを割ってしまう
軽トラックは気兼ねなく荷物が積めて良いのですが、次の店に寄る時などは心配で助手席側足元に荷物を入れて鍵を掛けて入店します。以前にも荷物をぶつけて発炎筒を落とした事は何度か有るのですが、先日はバキッ!という音がしてホルダー共に落ちてしまいました。案の定ホルダーが真っ二つに割れていました。又荷物があたるだろうし強度不足になりがちなので接着剤での修復は諦めました。

ホルダーをネット探す。
ネットで色々品名を変えて探して見たのですが、純正のクリップは探せませんでした。只色々物色中に使い勝手の良さそうなマグネット式で何処にも張り付く物が販売されていたので、それをポチッと
間違って購入
届いたので早速取り付けようと差し込んでみると寸法違いでした。がっかりです。
発炎筒ホルダーで検索してるので何も寸法確認せず買ってしまいました。



発炎筒の直径はだいたいФ27mmだったことにホルダー購入後に初めて知ります。
クリップ部のみ追加購入
今度こそ間違えないように又ネット検索するとФ30のクリップのみの販売もしている事が判りました。
只サイズがФ30表示なのでФ27ではゆるく失敗する可能性があるので迷いましたが買って見ることにしました。
クリップの付け替え

最初+ドライバーで外そうとしましたが無理でした。すごく硬く外せませんでした。
8mmのボックスレンチでも両手では外れず、万力に磁石部をくわえて力いっぱい回してやっと外れました。

心配していたФ30mm表記でしたが、Ф27mmの発炎筒もしっかり掴んでくれて走行中の振動でも外れ落ちる事は無さそうです。

取り付け完了


元々の位置はこんな感じで付いていました。

だいぶ遠回りになりましたが結果いい位置に収まり使い勝手も良くなりました。軽トラは鉄板むき出し部分が多いので好きな所に好きな角度で発炎筒を貼り付けられます。
ちなみにもちろん最初からФ30mmのマグネットホルダーセットを買えば800円ぐらい安く済みます。
只マグネットはネオジムではなく普通の黒い磁石なのは少し弱く残念ではあります。
最後に発炎筒について
車検のたびに新しくされて請求される発炎筒ですが、写真のような電池式も販売されていて安全上も返って優れていると思います。使用期限もないので車検のたびに電池交換(単4×2本)ぐらいですむのではないでしょうか?経費が少しは安くなると思います。電池交換は4年らしいですが自分は車検時に2年で交換しています。その時には是非液漏れしにくいマンガン電池にしましょう。アルカリ電池は長持ちしますが液漏れを起こしやすいのです。現に買った時もマンガン電池が入っていました。話は違いますがやテレビリモコンやラジオや懐中電灯もマンガン電池がお勧めです。


20本では使えきれずに結局下記の4本セットぐらいが良い場合もあります。
赤い点滅が非常に目立ちます。底が磁石になっているので鉄部分の高い箇所に貼り付けて更に目だ立たせる事が可能でので発炎筒より優れている所が多いと思います。
更に1番の重要ポイントは発煙している時間です。普通の発炎筒は規格で5分以上となっていて長い物でも7分が限界らしいですが、LEDタイプは10時間以上と桁が違います。発炎筒付けて時間をたしかめようとも思ったのですが、煙が多そうなのでいざ火を着けようとすると場所がないので止めました。

スイッチが無いのが不満でしたが、よく考えると物理的スイッチを付けるとその部分の故障や防水不良など故障箇所が増えるので、シンプルなこのタイプがお勧めです。電池入れ替え後に蓋を閉めていくと点滅して電池の向きが正しく入れられたのかを何も考えなくとも自然と確認する事になります。
只心配性の身としては発炎筒にも良い所は有るので(日中に煙と炎で驚き目立つ)どちらかをグローブボックスに入れて両方を保持し万全を期しています。
同じ軽トラにお乗りの方へ リコールについてです。
他の記事にも書いたのですが、リコール内容の件です。ラジエターチャンバーの交換です。対策しないと走行中突然壊れ動かなくなることが有るそうです。同じ型(U62T 車検証に記載)に乗ってる人は三菱ディラーへ電話し予約して下さい!!リコールなので全て無料です。ディラーへはメーカーより作業代がちゃんと出る様で〈ご利用ありがとうございました〉と頭下げられますよ!