太陽熱温水器から灯油ボイラーに接続

便利な方法・品物
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太陽熱温水器からボイラーまでは架橋ポリエチレンパイプを使用しました。

地中に埋める工法は無理な場所なので

地域的に最低気温がマイナス8℃に数日はなります。
途中で凍結しない様太いΦ16mmを選びました。
念のため3重に断熱材も巻きました。

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ボイラー横に切換え弁をマトメテ配置しました。

手前の蛇口は冬にここで熱湯を使用すための物で今回説明の機能とは無関係です。

1 通常時—ミキシングバルブで太陽熱温水器からくる温水と水道水を混合し
38度水をボイラーに通します。(冬はほぼこれです)
2 高温になり吹きそうなとき—70℃を超えた時は太陽熱温水器の熱湯を直接入れます。
直接と言ってもボイラーの電源スイッチをOFFにするだけです。

2の時はボイラーの機能(200Lで止まる)が使えないので音の大きいタイプのキッチンタイマーを14分にセットしてポケットに入れて置きます。(スマホでも可)

70℃を超えたら直接入れないと上部安全弁から熱湯が吹き出し水がもったいないからです。

夏場は真空ガラス管を半分にすると良いような記事を読んだ記憶が有りますが今になってようやくその意味を理解しました。
しかし私の場合は設置場所が高所なのでその作業は大変なのでしません。

トンボ配管についての比較実験とても分かりやすいです

上の配管ではトンボ配管ヶ所が3ヶ所ありどうしようか迷いましたが考えが変わったのです
それは水道屋トシさんのユーチューブを拝見したからです。

トンボ配管はやってはいけないと他の水道系ユーチューバーの方々に騙されていました。
他のユーチューブの方はその根拠を示してほしいですね。
水道屋トシさんありがとうございます。

冬対策

最初にも触れましたが、-8℃になる地域なので仕方なく電気の力に頼りました。
《保温材のみでできないか考えましたがミキシングバルブが15A(1/2)なのでたぶん凍結します。》

完成

ミキシングバルブの温度調整部も動かさないので保温剤で巻いても良かったかもしれません。

保温材を巻いて完成です。

ボイラーが直圧式なのでこれで良いとは思いましたが、
水道水の圧力も太陽熱温水と同じ0.4Mpaにしようと思っています。
いつになるか分かりませんが。
同じ減圧弁を購入しなくては。

未だでしたら初回の本体設置編上水道に接続編水温計接続編
ご覧いただければ幸いです。