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アイドリングストップ車用バッテリーも安い
一昨日エンジンが掛からないと娘から電話が有りバッテリーケーブルを持参してエンジンをかけ無事自宅に帰りました。すぐにアマゾンで同じM-42規格のバッテリーを注文し届いたので開封しました。

7000円台で日本の有名メーカー製でレビューのバー(棒グラフ)も良い形だったので購入しました。
名前の知らないメーカー品なら5000円くらいから有るのですね。数年前は最低でも2万円弱位だったので助かりました。
これならアイドリングストップ車でも維持していけそうです。
交換作業
今回はバッテリーと一緒に『メモリーバックアップ』というものがお勧めに出てきて1000円位だったので、つい一緒に買ってしまいました。
結論を先に申し上げます。と、要らなかったです。コンセントが近くに有るのならバッテリー充電器を端子に繋げたままで交換すれば良い訳ですから。が、一応買ったので今回これを使用してみました。

単三が8本も必要なんです。1.5V×8本=12Vだからですね。もちろん電池は別売です。
ターミナルを緩める前に固定されてるブラケットのナット2か所を古いバッテリーが引き出せるだけ緩めます。

ターミナル2か所共系4ヶ所の全てのナットをM10スパナ1本が有ればOKですが、できればショート防止にビニールテープを巻くと完璧かと思いますが、今回は巻かずに作業してしまいました。
次に今回初めて使ってみるメモリーバックアップのクリップの黒をマイナス端子に、赤をプラス端子につなぎそれから端子を固定しているナットを緩めます。

①先にマイナス端子を外します。(マイナス側は鉄部に触れても構わないのでそのままです)
②次に手袋をした手でプラス端子を上に静かに抜きその手袋をめくり外しながら握り持っているプラス端子にその手袋を裏がえしながら被せます。(車の鉄部分に触れてショートしない様にです)

あとはバッテリーを乗せ換えて両端子をしっかり接続しメモリーバックアップのワニ口クリップを外しバッテリーを固定して出来上がりです。
ワニ口クリップは最後まで外れることなくしっかり役目を果たせたようです。良かったです。洗濯はさみの様で華奢な物ですが案外開口も大きく端子を咥え安かったです。
新品に交換したのにエンジンが掛からない
で、エンジン掛けて終わりのはずが、なんとエンジンかかりません!!嫌な予感!!もしかしてリモコンが原因か??
リモコンの電池CR2032を交換するとエンジン無事かかりました。
失敗しました。まだまだバッテリー使えていたのかも?です。原因はリモコンの電池でした。残念!!!
こういう事も有るからハスラーは新車で買って1年半でメーター内に【リモコン電池残量無し】と警告が出る様に進化したんだなーと改めてスズキハスラーを見直しました。その→ハスラーリモコン電池交換
負け惜しみですが外したバッテリーは平成31年2月からと記入有るので、4年7か月間使用したので諦めます。
メモリーバックアップについて
性能は問題なく使えたようで時計も今まで通りの時間表示です。が結局!時間はだいぶ進んでいたので正確な現在時刻を合わせました。(結局時計はメモリー保全の意味なかった。)
あと設定が必要なのはラジオのチューナー選局ボタンのメモリーが再設定しないですんだ!のみが恩恵でした。逆にこの選局設定を交換後するのならメモリーバックアップは無くてもバッテリー交換していいですね。(あくまでもこの軽乗用車に関しては他にメモリーされてるデータは無かったです。)
次回いつ使うか分からないので電池8本は外して他で使います。
以上です最後までご覧いただきありがとうございました。