2025年のスイカ栽培

今年も放任栽培です。
小玉を2本と大玉1本の苗を植えました。
防草シートが完璧でなく雑草が目立ちます。
来年は黒マルチと防草シートを隙間なく丁寧に準備しようと思います。
2025年の初被害

今年も発被害が2個出ました。
たぶん去年のアライグマです。
案外綺麗に食べてくれるのでそこはうれしいです。
数日後にはそんなことも無くなり1晩で5個被害が出る様になりました。
去年まではスイカに収穫かごを被せてその上に石を置いたのですが、
重い石も動かしでしまい あまり効きませんでした。
ザルで覆う事に
そんな過去の反省をし
今年はスイカの玉全体を覆ってみようと考えました。
思いついた材料はザルです。
100円ショップに売ってるのもコスト的に助かります。

スイカの蔓が通るように半田ゴテで穴を開けました。

5セットほど作りました。
2025年成功しました。

蔓を上の様に通すか下の様に玉の蔓のみを通します。

綺麗な状態で収穫出来ました。

案外でしたが成功しました。
全てが生育も良く色もいいです。
綺麗でアライグマの鋭い爪痕なども有りません。

ただ大きくなり過ぎた物はザルの後が付きました。
24cmでは小さいです。
100円ショップでの最大サイズの30cmか29cmが良いようです。
2026年向けにもっと簡単に
下記のザルが110円で購入できる最大サイズです。

ダイソーの最大サイズは30cmでセリアは29cmが最大のようです。が、
セリアの方が高さが有り2個を合わせて時に球体になり都合良さそうです。

M8×20のボルト2本とM8ナット4個のみです。
(隙間をもう少し広くしたいとき用に平ワッシャー数個あれば良いです)
1玉当たり270円位のコストとなります。
スーパーで小玉スイカでも1000円以上(大玉は2500円位でした)はするので、
このくらいのコストなら掛けても良いと思えます。

ナット分の隙間に蔓を通します。
どこでも通せて自由度が上がります。
ただ、アライ熊の鋭い爪でキズが付く心配が少し有ります。
来年はこれで小玉スイカの収穫を確保します。
写真の29cmサイズなら大玉スイカぐらい入るサイズです。
100円ショップには数個単位しか在庫が無いので
数を来年初夏までにそろえようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
過去のスイカ栽培の投稿もご覧ください
2024年のスイカ放任栽培
2023年の小玉スイカ放任栽培