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どんな形にも切れます
弊社の機械設備のご紹介です。
当時コマツで販売していた中古リサイクル機を薦められ2003年に導入し今年で19年目になります。
レーザー切断機とガス切断の中間ぐらいの精度ですが良い点は電気代は安いです。
キュウビクルが無くても使用可能です。
ですので良い道具として大変ありがたく使っています。
鉄工業界では手で持ってフリーハンドで切る携帯型プラズマ切断機(エアー圧のみを使う)が一般的ですが、これはその機械の仲間というよりまったく別物で酸素ガスも使うことで切断面がぜんぜん違いすごく綺麗に切れます。どちらかと言うとレーザー切断機に近く似ています。
能力は幅1219×長さ2438mm(4×8)板厚1.6mm~12mmまで切断 穴あけ ポンチ 線罫書きができます。
コマツ プラズマ切断機KPD1248R (レーザー切断機 代用機)

切断風景です。無駄がなるべく出ない様に切断する物を配置して切ります。

板厚t6.0mmの3×6の鉄板を切っている風景です。
特に鉄板ですと2.3mm以上はそれほど熱による歪も出ず、非常に切断面も綺麗でt9mm・t12mmなら切った物が切り口下にして垂直に自立する位の切り口です。
只、穴あけは板厚以下の穴は開けられません。又タップ用の下穴も精度的に無理です。タップを立てる穴はポンチ凹み印のみをして切断後にボール盤で穴加工とタッピング加工が必要です。
最大4×8鉄板まで乗せて切断可能です。
SUSやアルミも切れますが、切り口が酸化するので綺麗ではありません。研磨作業が必要です。SUSの場合は特に熱歪もレーザーに比べると多いと思います。

パソコンからのデータの移動は今は見かけないフロッピーディスクです。
最近フロッピーディスクの値段がすごく高くなりました。
フロッピーディスクはまだ売っているから大丈夫なんですが、
専用に使用しているCAD/CAMの入ったパソコンはウインドウズ2000です。
2000で動かせるプリンターが売っていません。これが一番困っています。(追記2022.11メルカリで中古を購入しました)
今のプリンター機能はまだ使用できますが、スキャナー機能は何年も前に壊れてつかえません。

プラズマ電源です。酸素ガスとアルゴンガスとエアー3種類を調整し使います。
詳しくは新型ですがコマツ産業機械様サイトを覗いてください。https://sanki.komatsu/bankin/TFP.html
修理記事も別ページにございますので良かったらお読みください。
以上です。ご覧いただきありがとうございます。