道交法の改正令が2022年5月 『軽トラ』有利に施行されました!

軽トラックの荷物のはみ出し規制変更 軽トラック
軽トラックの荷物のはみ出し規制変更
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軽トラックに単管パイプ4mを合法的に積める様になりました。嬉しい~~

軽トラ乗りとして長年の希望が叶い夢のようです!

↓警察庁の出している参考資料(PDF)サイトです。簡単に〈幅も長さも1.2倍積載可能!〉とキャッチコピーで表現しています。
https://www.police.pref.osaka.lg.jp/material/files/group/2/chirashi_sekisaiseigen_r04.pdf

今まで合法的に積める長さが車全長の1.1倍だったため軽では3740mmまで(載せる角度を考えない時)しか積めませんでした。なのでホームセンターに軽トラックで行って4mの単管パイプを数本買いホームセンター貸し出しのライトエースを借りて家に戻って降ろしてライトエースを戻しに再びホームセンターへ行く2往復が必要でしたが、今回2022年5月13日から道交法の改正令が施行されましたので、4074mmまで積めます。なので軽トラックに堂々と4mの単管パイプを載せ運べます。ただ前後にそれぞれ車全長の10%(339.5mm)づつ前後に振り分けて出さなければいけません。前(後ろ)のみへ20%出す積み方は違法になります。
積み方としては後ろのゲート(あおり板が約300mm)倒し付属のチェーンで引っ掛け安全のため水平よりチェーン1個分起こし固定しソコに単管パイプの端を乗せて固定すると合法的になると思います。
又今回より横幅も左右10%ずつはみ出しOKになりました。(以前は幅方向はみ出しは0で禁止でした。)幅拡大までは期待してなかっただけに驚きました。

軽トラックに関してだけをまとめると以下になります。

  • 全高さ規制は今までと変わらず地上より2500mmまで。
  • 全長は前後に10%ずつ はみ出し 可能なので4074mmまで(前方に339mm後方に339mmずつ出て可)
  • 全幅も左右に10%ずつ はみ出し 可能になり1770mmまで積載できます。(右側に147mm左側にも147mmはみ出しOKにまりました。)

赤色が今回(2022.05.13)よりの変更です。)

念のため各方向10mm位の誤差を考え少なく積載しても4m単管パイプは余裕で合法積載可能です!
(以上の計算は斜めに積んだ時の伸び30度で約1.15倍は考えていません。)

幅まで規制緩和されたので、今後はトラック荷台に載せるタイプのキャンピングハウスが色々出てきそうで期待が膨らみます。

30度斜めに積む場合は

もしも後ろアオリより鳥居に斜め30度に積載する場合は約1.15倍まで伸ばせます。
角度と底辺から斜辺と高さを計算) を参考にさせて頂きました。
机上の空論ですが水平積最長の4074mm×1.15=4685mmまで合法的に運べます。

2023/01/29/追記 

車幅の10%横はみ出しOKになったので可能になったと思われます。

こんなのが有ったので車幅オーバーなルーフキャリアの写真ページ

忘れない様にドア内側にテプラで貼っておきました。

本当ですか?と思った今回の規制緩和もありました。

今回は今までの流れとは違う別の驚きもありました。キックボードや電動自転車も時速20km以下のものは免許要らず、ヘルメット要らず、らしいです。(紛らわしいですが、こちらはマダです!!施行は2024年春頃かららしいです。)キックボードの死亡事故無い様にお祈りいたします。とにかく規制緩和方向に動かした方に感謝いたしたい。誰なんでしょうか?

原付バイクで30kmですから、時速20kmとは結構な速さです。もし乗るような機会があったなら任意でもヘルメットは被る様心がけたいと思います。

別件ですが、車検ステッカーの貼る位置が運転者から直視できる位置に来年度には変更になるらしいです。

今後の規制緩和で望むこと(戯言ですのでお許しください。)

最近思うことを備忘録として、あくまで軽トラ運転中思った事が中心ですのでお役には立たないとは思いますが。

 ①  4車線(片側2車線)道路で追い越し車線をゆっくり走る車が多いことです。(60km区間を50k以下で走る車)その車の前はガラガラに空いてる状態で、平気な人が一定数はいるのだと思います。あくまで最高速度違反での無いし最低速度違反でもありません。でもなんかイライラしませんか?中にはドライブレコーダー録画中のステッカーがあるとあおらせ屋かな?と思うこともたまにありますが、ほとんどは悪気の無い方々と思います。もう少し他の車に道を譲るように免許の書き換え時にでも教育(上から生意気ですが)する必要があると思います。別方法として中央分離帯に《後ろの車に道を譲りましょう》みたいな看板(標識)を立ててもらえないでしょうか?
これに関連して登板車線遅い車が左に避け道を譲る方式をやめて全て左車線に入って追い越す車が右車線に車線変更して追い抜いていく方式に変更してほしいです。(既に変更してある所も有るそうですが)

 ②  原付バイクの2段階右折は見直して欲しいです。交通量の多い必要性のあるところでの運用を否定はしないです。でも、ガラガラの田舎道に必要でしょうか?かわいそうです。

 ③  上のそれ関連です。2輪人口は増えにくいでしょうから、普通免許で世界基準に習い125cc原付2種まで運転できる(ノーヘル無免許で20kmまで乗れるような緩和したのですから)ようになれば嬉しいですし国内のバイク産業の不振解消の役に少しは立つのではないでしょうか?(50cc以下優遇は日本国内だけで産業として成り立ちにくい。

最後までご覧いただきありがとうございました。

軽自動車の規格寸法の拡大が絶対必要な理由 も宜しければご覧ください。

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