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鉢植えのイチジクの株本におがくずの様な物を発見しました。もう何回も被害にあっているので直ぐにわかりました。カミキリムシ(テッポウムシとも言う)の幼虫が入り込みました。（生み込められていた卵が孵ったのか？）らしいです。
被害ヶ所の対策（殺虫剤挿入）
田舎なのでカミキリムシは来放題です。去年は3匹ほど見ましたが捕殺できたのは1匹だけで残りは逃げられました。
カミキリムシは有難いことにおがくずをたくさん穴の外に吐き出すので毎日観察していると発見できます。
以前使った残りの殺虫剤（住友化学園芸 殺虫剤 園芸用キンチョールE カミキリムシ 幼虫 退治）が有ったので直ぐに穴より吹き付けました。
去年も何度かお世話になった殺虫剤です。針のような先から前と左右３方向に吹き出して作業しやすく効果も過去実績では100％効いたと思います。（噴射後はおがくずが出なくなったので）
１つの穴に噴射すると６個ぐらいの個所から薬剤の泡がぶくぶく出てきました。これで一安心です。
予防対策として
ただ毎日毎日注意深く観察できればいいですが、残念ながら見逃すことも多々有ったのが過去の失った苗の本数が物語っています。なので予防対策は初めてですがやってみました。住友化学 果樹用穿孔害虫殺虫剤 ガットサイドS 1㎏
1,000円ちょいだったので、アマゾンで買いました。刷毛は在庫であったペンキ用の安物の万能刷毛です。
中蓋が有りました。中身が半分より少し多いくらいでした。表示通り1ｋｇ入ってるので何の問題も無いですが。
少し乾燥し表面が固まりかけていました。粘土のようです。匂いはそれほどありません。
地面から少し斜めに生えているのでそちら側を塗るとき下に垂れて手や洋服に付着して大変でした。それが乾いた後洗濯しても完全には落ちませんでした。要注意です。そしてそれは塗りやすくはないどろどろの液体でした。刷毛がもう少し硬い方が良かったかもしれません。
この木は上の又部分でしたが昨年被害に会い発見が早く殺虫剤で助かりました。
以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
